ポニョはこうして生まれた。 ~宮崎駿の思考過程~ [DVD]
ポニョはこうして生まれた。 ~宮崎駿の思考過程~ [DVD]
宮崎駿
![ポニョはこうして生まれた。 ~宮崎駿の思考過程~ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MdOmPESyL._SL160_.jpg)
定価: ¥ 9,240
販売価格: ¥ 6,750
人気ランキング: 12952位
おすすめ度: 
発売日: 2009-12-08
発売元: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
発送可能時期: 在庫あり。
全てはエンドロールに隠されている
ここのレビューを見た際に賛否両論別れていましたが
そういうものこそ面白いんじゃないかと思い購入しました。
結果として、本当に買ってよかったと思います。
創作中の宮崎駿さんの息づかいが非常に感じられるドキュメンタリーでした。
荒川さんの発言や反応は一見目立ちますが、それだけ宮崎さんが独特だからでしょう。
最後に、宮崎さんは荒川さんのことを「友達」と思っているという件がありますが
それは崖の上のポニョ本編のエンドロールに隠されていました。
あれを見た時は感動しました。
制作の最初の時点から一緒にいた荒川さんが、途中で取材、撮影を中断した際に
宮崎さんは、さも荒川さんを呼び戻すためのような発言を
鈴木敏夫プロデューサーを通じてしていましたが
宮崎さんにとって荒川さんは、ポニョの制作において欠かせない人物なんだなと感じました。
もしあれが、制作が難航していた宮崎さんを熟知している鈴木さんの工作だったとしたら
鈴木さんは本当に素晴らしいプロデューサーなんだなと思わずにいられません。
考えすぎかもしれませんが。。。
とても見応えのあるドキュメンタリーです。
正直、12時間じゃ少ない、もっと見たいなと思いました。
この生々しさが逆に面白い
「はあ…」という曖昧な返答や鸚鵡返しの質問を繰り返すことで、
逆に宮崎さんから(イライラして)言葉を引き出せたのではないか、
と考えればインタビュアーとしてはある意味優秀だったのではないかと思います。
仕事とはいえ、誰からも邪険にされ、迷惑がられたであろう現場で
約2年半孤独にカメラを構え続けたその根性は賞賛に値するものだと思いました。
ただなあ…理解せずにその場しのぎで「はあ…」って返事し続けてたの丸分かりなんだよな。
NHKに入れるぐらいだからそこまで愚鈍な人間ではないのだろうけど…。
愕然
「ポニョ」という作品自体にではない。
このドキュメンタリーDVDの内容、製作者、そしてNHKに対して。
なぜ、素人のナレーションなのか?
なぜ、「ポニョはこうして生まれた。 ?宮崎駿の思考過程?」というタイトルなのに、
製作者のコメント、視点が主体なのか。
撮影者がどう思おうが、宮崎駿との関係が壊れたとか、そんなこと知ったこっちゃ無い。
絵コンテの進み具合ばかり質問する行為に非常にいらだった。
撮影者(この作品の監督)は、宮崎駿付きの製作追い込み担当か何かなのか???
撮影時の行動、撮影後の編集、ナレーションの内容&人選、サウンド調整など、
あまりに幼稚なポストプロダクション作業に「愕然」。
あとは、なぜ、ハンディーで撮っている画が主体の作品なのに、ブルーレイでも発売したのか、謎。
DVDで十分。
「もののけ姫はこうして生まれた」の作品のように、アフレコ現場など、
作品の最終段階まで、詳細に記録されていなかったのが非常に残念。
二週目を見る気がまったくしない。
