風の谷のナウシカ 1 (1) (アニメージュコミックスワイド判)
風の谷のナウシカ 1 (1) (アニメージュコミックスワイド判)
宮崎 駿

定価: ¥ 380
販売価格: ¥ 380
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おすすめ度: 
発売日: 1987-07
発売元: 徳間書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
そのままアニメに出来たらすごいのだが
王虫、腐海、この世界ではすべてが混沌としているが自然の調和のもとに世界は浄化に向かうのであろうとナウシカは考えていた。その変化の謎の核心が墓所にあると考えていた。そこにたどり着いたナウシカは、世界の成り立ちが自然の調和でなく、旧世界の英知による世界浄化の計画の一部であり、今の人々もその計画の一部であることを知った。世界が再生した後には旧世界の文化が再生され、永遠に争いのない世界がやってくることが約束されていた。しかしながら、生命が人知により統制されていることを知ったナウシカは怒りで理性を失い、旧世界の制御と計画を完全に破壊してしまった。残された人類は浄化世界での文化の再生どころか、浄化世界でも腐海でも生きられなくなり、かくして人類滅亡は確約されたのであった。
登場人物は、話が進んでいくと主人公は実は野蛮で利己的、当初悪役として描かれている支配者は芸術を愛し理性的な人物であることが分かってくる。後者に属する登場人物はことごとく脱落してゆく。クシャナは例外的に脱落しないが物語の中では重要な活躍は与えられていない。人類は愚かで身勝手で未来も期待できず、その中で刹那的に足掻いている、という黙示は何ともはがゆい。
やはり宮崎は動画演出の人
率直に言って映画版のほうがはるかにいいです。
その理由は宮崎駿が漫画の演出が下手だからだと思います。
たしかにこの漫画版は映画版よりも壮大な世界観とテーマを語っていますが、
壮大ならば優れているかといえば、それは違うと思います。
私はこの漫画版では、映画版を観たときに感じた胸につきささるような情熱
の爆発を、まったく感じることができませんでした。
本職がイラストレーターの人間が描いた漫画を読むと、絵はすごく上手いの
だけれど、でも面白くないと感じることが多いです。
この作品もそれと似たようなもので、やはり漫画には漫画特有の演出技術が
必要なのだなと感じました。
普通の漫画ではないのでご注意
やはりアニメーターの方なので、絵コンテのような漫画。視線誘導など漫画家が意識して描く構図ではないので読みずらいでしょう。(たとえば浦沢直樹の漫画は読みやすいでしょ?)しかし、そんなことがどうでもよくなるくらい書き込まれた世界はすばらしい。複雑な物語は難解だが、なんども読ませるものになっている。
