風の谷のナウシカ 2 (2) (アニメージュコミックスワイド判)
風の谷のナウシカ 2 (2) (アニメージュコミックスワイド判)
宮崎 駿

定価: ¥ 380
販売価格: ¥ 380
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おすすめ度: 
発売日: 2000
発売元: 徳間書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
ナウシカファンなら読んで損はないと思います。
映画は勿の論こと傑作だけど、コミックも映画に負けじといいよ。
自身もナウシカは好きでこのコミックを購入した。購入したのはいいけど恥ずかしく未だジックリと読んでいない。
まぁ、ナウシカファンなら読んで。損はないと思う。
映画とはかなり違った話の展開になっていくんですね。びっくりしました!
第2巻(「アニメージュ」1982年10月号?1983年5月号掲載作品)から、アニメ映画には全く出てこなかったキャラクターが登場し、話自体がかなり違った展開になっていくんですねぇ。「こんなに違っているのか!」と、驚いてしまった。
映画では登場しないキャラで特に印象深かったのが、土鬼(ドルク)の中の一種族、マニ族の長である「目の見えない僧正」。森の主である王蟲(オーム)と並んで、少女ナウシカの不思議で大いなる力に、真に気づいた存在。映画では風の谷の大ババさまが語る魅力的な台詞を、漫画では、この「目の見えない僧正」が語っています。
キャラクターではもうひとり、トルメキア王国の第四皇女クシャナの描かれ方が、アニメ映画よりもずっと複雑で、深い気がしました。映画では、ストーリーの変化のせいもあって、彼女の存在感が随分と薄められてしまっていますね。トルメキア王国の王位継承権が話の背景として描かれているかどうか。この辺も、原作と映画の印象がかなり違ったものになっているひとつの要因でしょう。
本巻に出てきた新しい言葉では、「大海嘯(だいかいしょう)」というのが目を引きましたね。大ババさまの説明によれば、「大海嘯とは、腐海(ふかい)がとつじょ沸きかえり、津波のように押し寄せてくることなのじゃ・・・(後略)」。この大海嘯が、トルメキアと土鬼との戦争において、重要な鍵を握りそうな予感がします。
本書の冒頭に折り込まれたカラーの口絵、表にナウシカ、裏にクシャナが描かれた絵もよかったなあ。テトを肩にしたナウシカのラフな姿以上に、私は、赤の背景の前に、鎧をまとって腰かけたクシャナ皇女のカラー絵に魅了されました。
ここからが本番
映画のみ見られた方はこの巻のとちゅうまではなんとかわかるかと思います。僕もそうでした。
でも物語はなんといってもここからが見ごたえがあるのです。ついにナウシカが本格的な出陣をします。
一方、ユパはケチャやアスベルに救われますが、皇弟の介入により、万事休すかと思われるが、僧正が命をもって助けられます。そして、ユパとケチャとアスベルによる旅が始まります。
さぁ彼らの旅はどこでどう交わっていくのでしょうか。始まり始まり。
