風の谷のナウシカ 7
風の谷のナウシカ 7
宮崎 駿

定価: ¥ 500
販売価格: ¥ 500
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おすすめ度: 
発売日: 1994-12
発売元: 徳間書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
終わり方が納得できない
墓所に到達する前に立ち寄った理想郷みたいな所は、一体何だったのか説明がないまま肩すかしを食らうし、墓所の知識ある生物についてもよくわからないし、森の人がどういうわけでああいう存在になったのかもわからない。こんな終わり方の話を読まされても欲求不満になっただけ。絵もキレイで明確なわけじゃないし、なんでこんなに賞賛する人が多いのか理解できない。ちなみに映画のナウシカは大好きだったし、そのすばらしさはよくわかってるつもりだったけど、でもこの終わり方は何だかなあ。
生の残酷さ、美しさ、はかなさ、強さ
ナウシカの最終巻、クライマックスです。とてもメッセージ性があります。
行き詰ってしまった人類の限られた未来を補うべく、設定された「希望」が墓所の主によって明らかにされます。
ナウシカは、その人為的に決められた「未来」を否定して、生の残酷さ、美しさ、はかなさ、強さを肯定しようとしているとも感じました。
この作品から受け取るものは人それぞれでしょうが、心に残る名作であると思います。
コンキチ&ナターシャの絵本ナビ
宮崎駿の審美眼の凄さを垣間見ることができる稀有な作品です。
たとえば腐海が戦争によって汚された大気や土を浄化している
という一点だけでも現代にも存在していることを当時宮崎監督は
知らなかったはずなのに、メタンハイドレートは地球環境の急速な
変化の緩衝材になっていたことも証明され、ガイアの発想と
同様に地球自身の生命活動の証をこの作品を書いていた時点から
推測されていたのだからこの作品はアニメ同様、自然破壊の
アンチテーゼとして京都議定書の胡散臭さを説明する傑作と言える
のではないでしょうか、最後まで読んだ人にだけ訪れる達成感は
緻密すぎる画と宮崎駿の思想そのものだからかもしれません!
