Works I
Works I
久石譲

定価: ¥ 3,059
販売価格: ¥ 2,938
人気ランキング: 40876位
おすすめ度: 
発売日: 1997-10-15
発売元: ポリドール
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
らいふわーく
もはやライフワークとなってきた氏のワークス第一弾。
1997年発表。宮崎作品からナウシカ、紅の豚、北の作
品からソナチネ等から、アレンジしたもの等をロンド
ンフィルハーモニック管弦楽団の演奏により再現。
彼は和風のハーモニーをつくるのがうまい、という
か、大和魂をしっかりもっているということでしょう
か、一曲一曲、映画そのものを再現しているような迫
力すら感じるアレンジメント。
もっと良いステレオで聴けたら、どれほど感動する
だろうかと思わなくも無いですね。
切なさや儚さがとても胸をあつくする
ナウシカのテーマが収録されているのが魅力ですね。森の奥底に流れる旋律のような、或いは泉の風紋が音になったような自然の美しさ、十人十色で様々な心象風景を描かせるあのテーマ曲です。これが手に入るというのは、あの物語が自分の中で息づいてゆくようでもあります。だから、どの世代の人間にとっても、いくつになっても我々はあの感覚を忘れずにいられるし、いつまでも我々のスイートな部分に根ざし、愚かになった自分を戒めてくれたり癒してくれたりします。
6曲目が『紅の豚』より「MADNESS」。ダンディズムと60、70年代学生運動の日本の青春期と、その後をモチーフにしたあの作品では男は熱く女は華麗に描かれていました。その熱い時代の空気がこの曲には感じられます。
2曲目の「ソナチネ」は北野映画の切なさが旋律としてとして身に染みるようです。しかし曲だけでも、気合のようなものが全身を駆け巡ります。
7曲目は『あの夏、いちばん静かな海。』より「サイレント・ラヴ」。やはり北野ブルーが曲の印象につい繋がってしまいますね。真木蔵人のナチュラルな演技と海の青さ、そしてこの曲の儚さがとても共鳴していました。
ハリウッド映画の音楽?
どこがハリウッド映画の音楽なのだろう?
オーケストラにしたらハリウッド的になるのだろうか?
そういうことは除いて、サントラとして普通に楽しめます。
